「アール・デコ展」
装飾芸術展とでも言いましょうか。ジュエリーや服や花瓶や布地やソファなどが並んでます。当然だけど、なんかね、やっぱり
レトロ~とかモダ~ンで、とってもオシャレなんですよ。眺めてるだけでもちょっと素敵♪という感じ。
私がこれを観に行こう!と思ったのは、宣伝にも使われているこのタマラ・ド・レンピッカ「電話II」で、この絵と配色に心奪われたのである。本物見るの楽しみにしてたんですが・・・!すんごい小さいの(泣)意外と小粒でなんだかちょっと拍子抜けしちゃった(笑)
タマラ・ド・レンピッカ「電話II」
チラシにある上から2番目の真ん中の白いステンドグラスは、すっごいかっこよくて素敵だった。個人的に好みなので、昔のカメラやラジオもポップな感じはかなりおしゃれなものに見えたし、あぁいうのって、アメリカっぽさが漂っててよかったなぁ。
カルティエの宝飾品は、色んな石がミックスされてたやつだけは、おもちゃみたいでセンスいいとはちょっと思えなかったり、鮫皮に象牙というなんともゴージャスな作りの箪笥?は、オシャレな形にちょこっと引き出しがついてるだけ。使い心地なんかはあまりよさそうではないんだけどね。とまぁ、色々言いましたが、あまり普段見ることができないセンスの良いレトロな装飾品たちが観れておもしろかったので、よかったです。